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Threads(スレッズ)の投稿は、リンクとして紹介するだけなら投稿URLをコピーして貼り付ければ完了です。投稿内容をWebページ内に表示したい場合は、公式の埋め込みコードを使用します。

WordPressではカスタムHTMLブロックに埋め込みコードを貼る方法に加え、Meta公式の「Meta Embeds」プラグインを使って投稿URLだけで埋め込む方法もあります。

この記事では、2026年8月時点の手順をWeb制作者の視点で画像付きで解説します。うまく表示されない場合や、複数の投稿を掲載する場合の注意点もまとめました。

先に結論:Threads投稿を埋め込む2つの方法

方法向いているケース作業内容
公式の埋め込みコードHTMLサイト、WordPress、各種CMS投稿メニューからコードを取得して貼り付ける
Meta EmbedsプラグインWordPress 5.9以降プラグインを有効化し、投稿URLを単独行に貼る

プラグインを増やしたくない場合は、公式コードを使う方法で十分です。WordPressでThreads・Instagram・Facebookの投稿を頻繁に掲載するなら、URLだけで扱えるMeta Embedsが便利です。

ThreadsのURLの出し方・リンクの貼り方

Threadsの投稿URLは、スマホアプリから次の手順で取得できます。

  1. リンクを取得したい投稿を開く
  2. 投稿下部のシェアボタン(紙飛行機アイコン)をタップする
  3. 「リンクをコピー」を選択する
  4. コピーしたURLをブログやSNS、メッセージへ貼り付ける

プロフィールへのリンクを貼る場合は、https://www.threads.com/@ユーザー名 の形式です。個別投稿を紹介したい場合は、プロフィールURLではなく、対象投稿のシェアメニューからコピーしたURLを使ってください。

単なるリンクではなく、投稿本文や画像もページ内に表示したい場合は、後述する「埋め込みコード」を取得します。

Threadsとは

Threads公式サイト

引用:Threads公式サイト

Threadsは、FacebookやInstagramを運営するMeta社が提供するSNSです。テキストを中心に、画像・動画・リンクを含む投稿や返信を公開できます。

そんなThreadsは、タイムライン(フィード)や投稿(ポスト)がX(旧Twitter)に類似していることからも、対抗馬として登場したと言われています。

Threadsは2025年4月に公式ドメインを threads.net から threads.com へ移行しました。古い threads.net のURLも引き続きサポートされていますが、新しく取得するURLや埋め込みコードは threads.com 形式です。

Threadsの投稿を埋め込む方法

まずは、プラグインを使わずに公式の埋め込みコードを貼る方法です。

  1. Threadsの投稿のリンクをコピーする
  2. ブラウザでThreadsの投稿ページを開く
  3. 投稿ページ右上の3点リーダーをクリックする
  4. 埋め込みコードを取得する
  5. Webサイトやブログに埋め込みコードを貼り付ける

ブラウザでThreadsを開く

Threadsはスマートフォンアプリだけでなく、PCやスマートフォンのWebブラウザでも閲覧できます。スマホアプリで投稿URLをコピーしてブラウザで開くか、ブラウザ上で対象の投稿を直接開きます。

スマホアプリからURLを取得する場合

Threadsアプリで投稿のシェアボタンを開く画面

Threadsのスマホアプリを開き、埋め込みたい投稿のシェアボタン(紙飛行機アイコン)をクリックします。

Threadsアプリでリンクをコピーする画面

シェア用のオプションメニューが開いたら、「リンクをコピー」をクリックして、投稿のリンクを取得することができます。

直接ブラウザにURLを入力する場合

直接URLを入力する場合は、https://www.threads.com/@usagicode のように、https://www.threads.com/@「ユーザーID」でフィードが表示されます。※@マークが無くてもリダイレクトされます。

Google ChromeやSafari、Microsoft Edgeなどで開いてみましょう。ちなみに、スマートフォンでも上記のURLを表示することは可能で、埋め込みコードもコピーすることができます。

埋め込みコードの取得とコピー

Threadsの埋め込みコードの取得とコピー

PCのブラウザでThreadsの投稿を表示できたら、投稿にある「…(三点リーダー)」をクリックし、「埋め込み」を選択します。表示された埋め込みコードをすべてコピーしてください。コードには投稿を表示するためのHTMLとThreads公式スクリプトが含まれます。

コードの埋め込み

取得したコードをWebサイトの任意の場所に貼り付けます。

静的なサイトの場合はHTMLファイルへ。WordPressなどの動的なサイトの場合はPHPファイル、もしくはダッシュボードから固定ページや投稿の編集画面でエディターに貼り付けます。

WordPressのカスタムHTMLブロックに貼る方法

例としてWordPressのブログにThreadsの投稿を埋め込む方法を紹介します。

WordPressのダッシュボードにログインし、記事を新規追加もしくは投稿済みの記事を選択し、編集画面を開きます。

ブロック挿入ツールから「カスタムHTML」を選択

ブロック挿入ツールから「カスタムHTML」を選択し、Threads上でコピーした埋め込みコードを貼り付けます。

Threadsの埋め込みコードの貼り付け

貼り付けが完了したら、更新ボタンをクリックして、正常にThreadsの投稿が表示されているか確認しましょう。

Threadsの投稿の埋め込み

上記のように正常に埋め込みが完了し、投稿が表示されていれば大丈夫です。

ブロック挿入ツールの「埋め込みURL」への貼り付け

このスクリーンショットは記事公開当時のものです。当時は投稿URLだけではエラーになりましたが、現在は次に紹介するMeta公式プラグインを使うことで、URLだけでも埋め込めます。

WordPressならMeta EmbedsでURLを貼るだけ

Meta社は、Threads・Instagram・Facebookの投稿をWordPressへ埋め込むための公式プラグイン「Meta Embeds」を公開しています。

  1. WordPress管理画面の「プラグイン」から「Meta Embeds」を検索する
  2. インストールして有効化する
  3. 埋め込みたい公開投稿のURLをコピーする
  4. 投稿・固定ページの本文へURLを単独行で貼り付ける
  5. プレビューまたは公開ページで表示を確認する

WordPress 5.9以降に対応し、Meta開発者アカウントやアクセストークンは不要です。threads.com と従来の threads.net の投稿URLに対応しています。

カスタムHTMLを直接管理したい場合は公式コード、更新作業を簡単にしたい場合はMeta Embedsと使い分けるとよいでしょう。

埋め込み時の注意点

Threadsの投稿をWebサイトやブログに埋め込む際の注意点を紹介します。

他人の投稿を埋め込む場合

Threadsの投稿は、簡単に埋め込みコードを取得して、Webサイトやブログに埋め込むことができます。

公式の埋め込み機能を使えることと、投稿内の文章・画像を自由に再利用できることは同じではありません。投稿者の意図や著作権、掲載する文脈に配慮し、必要に応じて本人へ確認してください。

また、埋め込みコードを改変して投稿者名やThreadsへのリンクを隠すのは避け、出典が分かる状態で掲載しましょう。

複数の投稿を埋め込む場合

Webサイトやブログに複数のThreadsの投稿を埋め込むと、埋め込んだ数だけ外部のThreadsを読み込みにいきます。表示されるまでに時間がかかってしまい、結果的にページそのものが重たくなってしまう場合があります。

ページの読み込みが遅く、ユーザーにストレスを与えるコンテンツになってしまうと、SEOの評価に悪い影響を与える可能性があります。

大量に画像や動画が含まれてる投稿や、複数の投稿を埋め込む場合は、実際にページの読み込み速度を確認し、ユーザーがスムーズにページを閲覧できる状態を目指しましょう。

目視での表示確認はもちろん、Googleが提供するWebページの表示速度をスコア判定してくれる無料ツールのPageSpeed Insights(ページスピードインサイト)などを活用して確認しましょう。

Threadsの埋め込みが表示されないときの確認項目

埋め込みが空白になる、またはリンクのまま表示される場合は、次の順番で確認します。

  1. 対象の投稿が公開されているか
  2. 投稿やアカウントが削除・非公開になっていないか
  3. 公式コードを途中までではなく、すべて貼り付けたか
  4. WordPressでは「カスタムHTML」ブロックを使っているか
  5. URLだけを貼る場合はMeta Embedsが有効になっているか
  6. キャッシュ系・セキュリティ系プラグインが外部スクリプトを止めていないか
  7. プレビューだけでなく公開ページでも確認したか

複数の方法を同じ投稿に重ねて使う必要はありません。公式コードとMeta Embedsのどちらか一方で試してください。

ThreadsのURL・埋め込みに関するよくある質問

Threadsの投稿URLはどこからコピーできますか?

投稿下部のシェアボタンを開き、「リンクをコピー」を選択します。コピーしたURLは、ブログ・SNS・メールなどへそのまま貼り付けられます。

ThreadsのプロフィールURLはどの形式ですか?

https://www.threads.com/@ユーザー名 の形式です。個別投稿のURLとは異なるため、紹介したい対象に応じて使い分けてください。

URLを貼るだけで投稿を埋め込めますか?

通常のHTMLサイトではURLだけを貼ってもリンク表示になります。投稿内容を表示するには公式の埋め込みコードが必要です。WordPressではMeta Embedsプラグインを有効化すると、公開投稿のURLを単独行に貼るだけで埋め込めます。

Threadsのタイムラインの埋め込みについて

2026年8月時点で、Threads公式機能は個別投稿の埋め込みに対応していますが、プロフィールのタイムライン(フィード)全体を埋め込む機能は提供していません。

ただ、同じMeta社が提供するFacebookやInstagramではタイムラインの埋め込みが実装されているので、今後Threadsも同様の機能が実装されるのではないでしょうか。

InstagramではInstagramグラフAPIを利用した技術者向けの方法から、WordPressのプラグインやその他専用サービス(S-LINKやElfsightのInstagramフィードなど)を利用した手軽な方法があるため、Threadsの今後に期待できます。

Threadsのタイムライン埋め込み機能が提供された場合は、本サイトでも紹介したいと思います。

まとめ

本記事では、Threadsの投稿をWebサイトやWordPressへ埋め込む方法を紹介しました。

通常のWebサイトでは公式の埋め込みコード、WordPressではカスタムHTMLまたはMeta公式のMeta Embedsを利用できます。表示されない場合は、投稿の公開状態、コードの貼り付け先、キャッシュや外部スクリプト制限を順に確認しましょう。

今後Instagramのようにフィード一覧の埋め込みなども実装される可能性があります。Web制作者として知っておきたい情報が公開されましたら、本サイトでも発信していきたいと思います。