Threadsのロゴをダウンロードする方法や注意事項について

2023年7月6日に日本でリリースされたMeta社が運営するSNSのThreads(スレッズ)。FacebookやInstagram、Twitterのように、自身が運用するアカウントのフォローを促したり、認知度を拡大するために、ThreadsのロゴをWebサイトに設置したい場合があると思います。
本記事では、Web制作者視点でThreadsのロゴのダウンロード方法や使用時の注意事項について解説していきたいと思います。※現在Meta社からはThreadsの公式ロゴの配布が行われていません。
Threadsとは

FacebookやInstagramでお馴染みのMeta社によって、多くのユーザーが気軽に投稿を楽しめる場としてリリースされた「テキストでつながる新しいアプリ」がテーマのSNSです。Instagramのアカウントを持っていれば、誰でも利用することができます。
リリースしてまもなく、ユーザー数が1億人を突破するなど、注目度の高いSNSです。
公式ロゴは配布されていない
まず、2023年7月20日現在、Threadsのロゴは配布されていません。Threadsを運営するMeta社のブランドリソースサイトを確認しましたが、Threadsはありませんでした。
今後ブランドリソースサイトでThreadsが確認できた場合、本記事の更新を行います。
Threadsのロゴをダウンロードする方法
現時点で公式のブランドリソースサイトでは公式のロゴが配布されていないため、ガイドラインの確認もできない状況です。
非公式ではありますが、色々な企業などのロゴデータを配布しているサイト(seeklogoやlogowikなど)で、Threadsのロゴを確認しました。ただ、非公式であり、Meta社からガイドラインが公開されていないので、使用については控えた方が良いと考えています。※本サイトでもアイキャッチ等でThreadsのロゴを使用していません。
ブランドリソースセンター

ブランドリソースセンターでは、Meta社が提供するサービスのロゴが配布されています。FacebookやInstagramなどのロゴをダウンロードすることができます。
Threadsの公式ロゴも使用できるようになった場合、他のSNSなどと同様に、Meta社のブランドリソースセンターからダウンロードできるようになるでしょう。
Threadsのロゴを使用する上での注意事項
ガイドラインを確認した上で利用する
現時点で公式からThreadsのロゴに関するガイドラインはありませんが、同じMeta社が運営する他のSNS(FacebooやInstagram)同様に、ガイドラインを理解した上でのロゴの利用が求められると考えています。
他のSNSのロゴをWebサイトに設置する際、クライアントから、「企業ロゴと組み合わせほしい」と言った要望が発生する場合がありますが、利用規約を遵守しましょう。
過度な改変(色や名称の変更など)はもちろん、判断が難しいグレーゾーンも避けるべきです。
まとめ
本記事では、今話題のMeta社が提供するSNS、Threadsの公式ロゴの利用方法について紹介してきました。ただ、現時点では公式に配布がされていないため、他のSNSからの予測記事になっています。
今後、正式にブランドリソースサイトにてロゴの利用が可能になりましたら、改めて記事を更新していきます。