Threadsのロゴをダウンロードする方法や注意事項について
2023年7月6日に日本でリリースされたMeta社が運営するSNSのThreads(スレッズ)。FacebookやInstagram、Twitterのように、自身が運用するアカウントのフォローを促したり、認知度を拡大するために、ThreadsのロゴをWebサイトに設置したい場合があると思います。
本記事では、Web制作者視点でThreadsのロゴのダウンロード方法や使用時の注意事項について解説していきたいと思います。
※Meta社からThreadsの公式ロゴの配布が開始されました。
Threadsとは
FacebookやInstagramでお馴染みのMeta社によって、多くのユーザーが気軽に投稿を楽しめる場としてリリースされた「テキストでつながる新しいアプリ」がテーマのSNSです。Instagramのアカウントを持っていれば、誰でも利用することができます。
リリースしてまもなく、ユーザー数が1億人を突破するなど、注目度の高いSNSです。
公式ロゴの配布が開始されました
Threadsリリース当時は公式のロゴが配布されていませんでしたが、2024年2月20日現在、Threadsのロゴの配布が開始されました。さらに詳しいガイドラインを近日公開予定と公式ページにも記載されています。※情報共有ありがとうございます。
ダウンロード方法については次のパートで紹介しています。
Threadsのロゴをダウンロードする方法
本記事では公式のブランドリソースセンターよりダウンロードする方法を紹介します。
色々な企業などのロゴデータを配布しているサイト(seeklogoやlogowikなど)で、Threadsのロゴをダウンロードすることもできます。ただ、非公式であり、Meta社からガイドラインが公開されていないので、使用については控えた方が良いと考えています。※本サイトでもアイキャッチ等でThreadsのロゴを使用していません。
ブランドリソースセンター
ブランドリソースセンターでは、Meta社が提供するサービスのロゴが配布されています。FacebookやInstagramなどのロゴをダウンロードすることができます。
まずはブランドリソースセンターへアクセスします。
ブランド一覧上ではThreadsはありません。Instagramをクリックします。
Instagramブランドアセットとブランドガイドラインページのサイドメニューから「Threadsブランドの概要」をクリックします。
Threadsブランドの概要ページへ遷移するので、ページ下部よりロゴをダウンロードすることができます。
ダウンロードできるのは、「アイコン」「アイコン+テキスト」の形式で、それぞれブラックとホワイトの2種類が含まれています。
ファイル形式は、png・ai(Adobe Illustrator)・svgです。
Threadsのロゴを使用する上での注意事項
ガイドラインを確認した上で利用する
同じMeta社が運営する他のSNS(FacebooやInstagram)同様に、ガイドラインを理解した上でのロゴの利用が求めらます。
他のSNSのロゴをWebサイトに設置する際、クライアントから、「企業ロゴと組み合わせほしい」と言った要望が発生する場合がありますが、利用規約を遵守しましょう。
過度な改変(色や名称の変更など)はもちろん、判断が難しいグレーゾーンも避けるべきです。
まとめ
本記事では、Meta社が提供するSNS、Threadsの公式ロゴのダウンロード方法について紹介しました
ロゴの使用については、Meta社のガイドラインに従うことが重要であり、その点に注意した上で活用していきましょう。また、近日公開予定とされている詳細なガイドラインについても追っていきたいと思います。